「ちから」について
営業日:月曜日から金曜日
※土曜日、日曜日、祝日はお休みとなります。
時 間:平日 10時~17時
長期休業中 10時~16時
対象児童:18歳未満で受給者証をお持ちの方
送迎範囲:旭川市内
所在地:旭川市神楽1条12丁目2ー12
※詳しくはこちらから
電話番号:TEL 0166-74-5981
FAX 0166-74-5982
「ちから」のプログラム
「ちから」では、ABA(応用行動分析学)を基本としてプログラムを実施します。
ABAセラピスト研修を受講済みの児童発達管理責任者が、子どもたち一人ひとりに対応した計画を作成し、子どもに合った支援を行います。
下記のプログラムはその一例です。
基礎・基本を身に付けることに重点を置いた学習支援
宿題、予習・復習に加え、文字の読み書きや計算など、学習の基礎基本が身に付くように支援します。
計算・文字の読み書き共に、子どもたちそれぞれに身に付くまで、ゆっくりと独自のカリキュラムに沿って進めていきます。
一度の学習時間は15分までとすることで、集中して学習に取り組むとともに、他のプログラムに参加する時間を確保しています。
独自のカリキュラムによるSSTの実施
子どもの実態や保護者の希望に対応したSST(ソーシャルスキルトレーニング)を行います。
SSTスペシャリストがそれぞれのトレーニングプランを作成し、コミュニケーションやスケジュールの管理など、日常生活で必要となるスキルが身に付くように支援します。
アナログゲームを活用した社会性を育む支援
「アナログゲーム療育」の考えに基づき、職員や友達と様々なアナログゲームで遊ぶことを通して、社会性を育みます。
アナログゲームは、トランプ等のカードゲームや『ドブル』等のボードゲームといった、コンピューターを使わずに、相手の顔を見ながら遊ぶゲームです。
相手がいることを実感しながら遊ぶことで、ルールを守ることの大切さや相手への思いやり、適切な言葉遣い等を学ぶことができます。
園や学校のことで悩む子どもや保護者へのサポート
通っている園や学校について悩みごとがあるご家庭に対して、家庭や園・学校以外での安心できる場所づくりを行います。
園や学校の対応に対して疑問や不安があるご家庭も少なくありません。
しかし、直接伝えることで園や学校との関係が悪化することを恐れ、連絡することを迷ってはいないでしょうか。
「ちから」では、小学校教諭及び教育委員会経験者がご家庭と学校の架け橋となり、それぞれの思いや考えを結ぶお手伝いをいたします。
「ちから」の設備
「ちから」では、子どもや保護者の方が安心して過ごすことができるように環境を整備しています。
子どもたちが日常的に使用する設備の一部を紹介します。
指導訓練室
子どもたちが事業所で主に活動するスペースです。
様々なアナログゲームやブロック、絵本といった余暇活動に使うものや、プラ板やレジン等の創作活動で使うものを用意しています。
相談室
保護者の方と面談するスペースです。
指導訓練室から離れているため、周囲を気にせずに話すことができます。
面談がない時間は、子どもの個別活動に使用する場合もあります。
学習室
子どもたちが学習やSSTに取り組むスペースです。
余計な物が置かれていないため、集中して取り組むことができます。
鉛筆等の学習用具も設置してありますので、利用する際に筆記用具等を持参しなくても大丈夫です。